ネット通販とか買い物とかで知らず知らずのうちに貯まる段ボール。
しかも段ボールをゴミとして出せる古紙のゴミ日って隔週とかだったりしてどんどん貯まっていきません?
そんな段ボール、皆さんはどのようにしてストックしていますか。
ネット通販なんかで段ボールストッカーなるものがあるのは知っていましたが、そこそこいい値段するし…と購入まではふみきれず、我が家では部屋の片隅に寄せて古紙ごみの日まで何とかやり過ごしていました。
ネットでも自作した例があったりして意外と簡単にできそうじゃない?という事で我が家も市販の段ボールストッカーと賢き先人の知恵を参考に自作しましたので紹介します!!
同じように段ボールゴミに頭を抱える人はぜひ参考にしていってくださいね!!
めちゃくちゃ簡単ですの次の休みの日にでも作ってみてはいかがでしょうか。
自作段ボールストッカーに必要な材料
全て百均で揃えた材料ですので単価100円のものです(大きいワイヤーネットだけ200円)。
材料一覧
- ジョイントラック用ポール 47cm(4本)
- ワイヤーネット(約62cm×40cm)※200円商品
- ワイヤーネット(約44cm×29.5cm)
- ジョイントラック用転び止め棚(1個)
- 専用キャスター(2個入り×2袋)
- ジョイントラック用固定部品(4個入り×1袋)
- 結束バンド
総額1,200円(税抜き)。
結束バンドは何でもいいので既に家にある人は新たに買い足す必要はありません、結束バンド8本あればOKです。
更に完成した段ボールストッカーを動かすことはないなっていう人は専用キャスターも不要ですので専用キャスター2袋分の200円節約できます。
作成
脚部
キャスター付きにする人は先ずポールの端についているボルトつきの蓋を外します(簡単に手で回ります)。
蓋を外したところに専用キャスターをねじ込んで最後にナット部をスパナ等で締めます(我が家は指で締めて終わりにしましたが今のところ問題ありません)。
4本すべてのポールにキャスターを取り付けます。
底部
転び止め棚が段ボールストッカーの底部になります。
この転び止め棚と先ほどのポールを固定部品でつなぎます。
固定部品の使い方はパッケージに書いてある通りで簡単です。
ポールを転び止め棚の四隅の穴に挿したら、固定部品の↑TOPと書かれている方を上にして転び止め棚の下から固定部品を差し込みます。
次が唯一戸惑った箇所ですが、ポールに写真のような半透明なバンドがついています。
これはおそらく転び止め棚の上部にできる隙間を埋めるものではないか?と自分は解釈して写真のように設置しましたが、正解かわかりません(違ってたらごめんなさいですが、現在このように使用していて何ら問題ありません)。
背部と腹部
転び止め棚に接続したポールに、ワイヤーラックを結束バンドでとめます。
上部と下部にそれぞれ結束して固定。
あまったバンドは段ボールをストックする際に引っかかるとジャマなので切ります。
前と後ろ両方にワイヤーラックを結束したら完成です!!
使用イメージ
撮影時は段ボール1枚しかなくしょぼいですが、このように段ボールをストックして使います。
我が家の場合は玄関のシューズラック付近に置きましたので、狭いスペースで使うという事もあり移動ができた方がいいかなと思いキャスターをつけました。
仮に段ボールストッカーを置く場所に余裕があるとか、動かさなくてもいいという人はキャスター無しの方が安定すると思います。
キャスターつけるつけないは好みでいいですし、たとえ後からつけたくなっても(逆にはずす場合も)脱着は簡単ですから深く考えなくともいいでしょう。
まとめ
- 材料はすべて百均でそろう
- 材料費総額で1,200円(税抜き)
- キャスター無しなら1,000円(税抜き)
- (工具使用を推奨しますが)工具なしで製作可能
- 今回紹介した段ボールストッカーで10箱程度の段ボールは収容可能
- キャスター付きなら移動もらくらく
- キャスター無しなら安定感ばつぐん
写真はありませんが、ゴミの出すとき縛るビニールひもやハサミをポールに引っ掛けておくのもいいかも知れません。
ウチは玄関で狭いのと、子供が小さいのでハサミとかは危ないので引っかけていませんが。
いずれにしても部屋の片隅で散らばっていた段ボールのゴミがコンパクトにまとまったのは良かったです!!
もっと早く作るべきだったぁ……と思うくらいに満足しています。
材料費1,000円前後、製作時間30分弱で作れます。
この記事の文字数も2,000文字程度で書ける位、特筆することもなく簡単です。
皆さんもぜひ作ってみてはいかがでしょう。